収益性を考慮し、全体の施設の中でウイークな麺類、しかも原価率が低い蕎麦処を露天風呂の入場口に設け、待ち合わせ場所としても利用できるようにしました。
蕎麦処で使われる器は、江戸雑器として知られた相馬で制作しました。江戸雑器のレプリカとオリジナルデザインに拘った器は販売もしています。
単なる飲食の場所という発想ではなく、社交の場、文化的な場として捉えました。
新 築 ROTEN FURO 1997